XMの評判【XMを利用するメリット・デメリットを完全解説】

XMでロスカットされない証拠金維持率の計算方法【何%なら安心?】

XMでは証拠金維持率が何%になったらロスカットされるの?

FXサイトを選ぶときには、そのFXサイトが「証拠金維持率がいったい何%になるとロスカットとなるのか?」という点を調べておくことも重要です。

この記事では海外FXサイト「XM」のロスカット水準をご紹介しながら、証拠金維持率の計算方法などについても説明しています。

また、証拠金維持率は何%くらいをキープしていたらいいのか?という初心者向けの疑問に対してもお答えしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

教授
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証拠金維持率というのは、保有する全ポジションの評価額に対していくらお金を持っているのか?という数値です。
当然、保有ポジションの評価額が下がれば維持率は低下していきます。

 

XMで証拠金が不足してロスカットされるとどうなる?

XMでは証拠金維持率が不足するとロスカットがされ、証拠金が足りない保有ポジションが強制的に決済されます。

なお、ここでいう「ロスカット」というのは「強制ロスカット」のことです。

強制ロスカットというのは証拠金維持率が一定以下になると自動的に発生するものですが、この一定の数値というのは各FXサイトによって独自に設定されています。

そして、XMではこのロスカット水準が20%となっています。また、証拠金維持率が50%を下回るとマージンコールといって「証拠金維持率が下がってきていて危険ですよ」というお知らせがきます。

ちなみに証拠金維持率が20%になるというのはどういうことなのか?ということを簡単に説明してみましょう。

証拠金維持率の計算式

証拠金維持率= 有効証拠金(口座内資金 + 含み損益) ÷ 必要証拠金(レート × 取引数量 ÷ レバレッジ) × 100

  • 口座残高が20,000円
  • ドル円110円のときに1ロット分のポジションを注文する
  • このときの証拠金維持率は「有効証拠金20,000円÷必要証拠金12,387円=証拠金維持率161%
    ※条件は1ロット10万通貨、レバレッジはXM最大888倍を適用

証拠金維持率が下がる原因は、残高に掛かる含み損益という部分です。これは必要証拠金のところにあるレートの変動が関係してきます。

上の計算式で証拠金維持率が161%から20%まで落ち込んだときに強制ロスカットは発生しますが、同条件であればだいたい有効証拠金が2,500円になると証拠金維持率が20%となる計算です。

つまり含み損失が17,500円を超えるとロスカットされることになります。

教授
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この証拠金の計算に関してはあとで各銘柄ごとに詳しく説明を加えていきます。ぜひ続きを見ながらチェックしてください。

ちなみに、気になるのはこのXMのロスカット水準20%というのが低いのか高いのか?という部分ですよね。

そこで、次にXMと他FXサイト各社のロスカット水準とレバレッジを比較して見ていきたいと思います。

 

XMのロスカット水準20%は低い?

海外FXサイト「XM」のロスカット水準20%、そして最大レバレッジ888倍という条件は、ほかのサイトに比べてどうなのかを分かりやすく表にしてまとめました。

海外FXサイト
海外FXサイト ロスカット水準 レバレッジ
gemforex 20% 1000倍
HotForex 20% 1000倍
AXIORY 20% 400倍
TitanFX 20% 500倍
iForex 0% 400倍
国内FXサイト
国内FXサイト ロスカット水準 レバレッジ
DMM FX 50% 25倍
SBI FX 50% 25倍
みんなのFX 100% 25倍
GMOクリック証券 50% 25倍
外為オンライン 20% 25倍

ご覧のように海外FXサイト各社と国内FXサイト各社と比較すると、XMの特徴というものが見えてきます。

  • 海外FXサイトと比べると、XMのロスカット水準は平均的
  • レバレッジに関しても最大888倍は高い部類に入る
  • 国内FXサイトと比べると、XMのロスカット水準は低い部類に入る
  • レバレッジに関しては国内FXサイトは上限25倍という規制があるので、XMの方が圧倒的に高い

海外FXサイトの中ではロスカット水準が20%というのは平均的と言えます。ただし、中にはiForexのようにロスカット水準0%といったところもありますが、これは非常に特殊な例です。

対して国内FXサイトと比較すると圧倒的にXMの方が条件が良いことが分かりますよね。国内FXサイトの多くはロスカット水準が50%もしくはそれ以上です。

レバレッジに関しても比べるまでもなくXMの方が好条件であり、XMを使った方が少ない証拠金で維持率ギリギリまでポジションを保有することができます。

教授
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つまりXMは数多くあるFXサイトの中にもロスカット水準と最大レバレッジのバランスに優れているということが言えます。

 

XMの証拠金維持率は何%ならロスカットの心配不要?安全な目安は?

XMを利用する上で安全となる証拠金維持率の目安は200%~300%です。

安全な証拠金維持率の目安

  • 200%~300%

これくらいの数値を維持しておけば、いざというときに新規注文を出したり、オープンポジションを決済したりして証拠金維持率を調整できます。

ちなみになぜこの200%~300%くらいが適切かと言いますと、XMでは証拠金維持率が150%以下となる出金および資金移動を認めていないからです。

つまり、XM側からするとトレーダーの証拠金維持率は150%以上に保っておいてほしいという思惑があると考えられます。

教授
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そのため、この150%以上という制限を見越したうえで200%~300%ほどの維持率をキープしておいた方が安全と言えるわけです。

これは、XMが採用するゼロカットというシステムにも関連しています。ゼロカットというのはトレーダーの残高がマイナスになった場合にXM側がそのマイナスを補償するシステムのことです。

トレーダー側からすると大きな為替の相場変動で損失を被ったときの救済措置と捉えられるのですが、そのマイナスを補填するのはXM側です。

つまりXM側としてはなるべく大きなマイナス補填をしたくないわけですから、トレーダー側には安全な資金状態をキープしておいてもらいたいわけですね。

そこでXMが基準としているのが証拠金維持率150%というラインなのです。150%をキープしていればひとまず相場の急変にも耐えられるというのがXM側からの提案とも取れますね。

教授
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実際の取引をおこなう上で証拠金維持率200%~300%以上をキープするというのは常識的なことです。また、日を跨いでの取引をするときは相場が大きく動く可能性もあるので、さらに多くの証拠金を用意しておきましょう

XMの証拠金維持率の計算式

それでは続いてXMにおける証拠金維持率の計算について詳しい説明をしていきたいと思います。

XMでの証拠金維持率の計算式というのは以下の通りです。

証拠金維持率= 有効証拠金(口座内資金 + 含み損益) ÷ 必要証拠金(レート × 取引数量 ÷ レバレッジ) × 100

上記計算式に数字を当てはめれば必要証拠金から維持率まですぐに分かります

なお、XMのレバレッジというのはスタンダード口座とゼロ口座で最大レバレッジが異なりますので注意しておきましょう。(スタンダード口座:888倍、ゼロ口座:500倍)

XMの必要証拠金の計算機

必要証拠金というのは自分でも計算できますが、実際に計算をするのは少々面倒です。そこで便利なものがXMの証拠金計算ツールとなります。

XMでは、誰でも無料で利用することができる「XM専用の証拠金計算ツール」を提供しています。

こちらのXM専用証拠金計算機では、以下の項目についての計算が可能です。

XMの証拠金計算機で出来ること

  • 通貨:そのときの通貨同士の換算レートを計算
  • ピップ値:そのときのレートからピップ値を計算
  • スワップ:スワップポイントを計算
  • 損益:仮定の取引内容を入力することで損益を計算
  • 証拠金:使用レバレッジ・取引量を入力することで必要証拠金を計算
  • オールインワン:上記の項目をすべて計算

ご覧のように、どんな初心者の方でもすぐに必要証拠金などが計算できるようになっているところも、XMの優れたポイントと言えますね。

というわけで、次にこの計算機を使ってドル円を1ロット分保有した時の証拠金計算をおこなっていきます。

ドル円を10万通貨で計算した場合の必要証拠金

教授
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XMのスタンダード口座の最大レバレッジは888倍、ゼロ口座では最大レバレッジが500倍です。
その点を踏まえて、それぞれの必要証拠金をご覧ください。

それではさっそくドル円10万通貨分のポジションを保有したときの計算をしてみます。

スタンダード口座の場合

  1. 口座の基本通貨:JPYと選択
  2. 通貨ペア:USD/JPYを選択
  3. 口座タイプ:スタンダード口座(1ロット10万通貨)を選択
  4. ロット数量:1と入力
  5. レバレッジ:888倍(最大値)を選択
  6. 計算するをクリック

こうすると現在のレートと必要証拠金が瞬時に計算され、画面に表示されます。

ちなみに現在やってみたときのレートは「107.41500円」でしたので、必要証拠金は「12,096.28円」でした。

なお、必要証拠金の求め方は「レート × 取引数量 ÷ レバレッジ」ですから、以下の計算でも確かめることが可能です。

例)スタンダード口座、ドル円10万通貨、レート107.415円の場合

107.415円×10万通貨÷レバレッジ888倍=必要証拠金12,096.28円

そして、次にこの計算をゼロ口座でもやってみましょう。なお、違いはそれぞれにおける最大レバレッジだけです。

ゼロ口座の場合

  1. 口座の基本通貨:JPYと選択
  2. 通貨ペア:USD/JPYを選択
  3. 口座タイプ:ゼロ口座(1ロット10万通貨)を選択
  4. ロット数量:1と入力
  5. レバレッジ:500倍(最大値)を選択
  6. 計算するをクリック

同じレートで計算をしてみるとゼロ口座では必要証拠金「21,483円」という結果が出ました。

例)ゼロ口座、ドル円10万通貨、レート107.415円の場合

107.415円×10万通貨÷レバレッジ500倍=必要証拠金21,483円

当然レバレッジが低い方が必要となる証拠金も増えますので、その点はしっかりと覚えておきましょう。

ということで、次はXMで取引可能なCFD商品各銘柄の必要証拠金計算もしていきたいと思います。

 

XMのCFDの証拠金計算方法

XMが取り扱うCFD商品では、銘柄ごとに異なる必要証拠金計算が設定されています。そのため、それぞれの計算式と必要となる証拠金の目安を覚えておきましょう。

GOLDの必要証拠金

まずGOLDの必要証拠金から計算していきます。なお、GOLDの場合は1ロットあたりの単位が100ozとなります。

また、GOLDの必要証拠金は一度アメリカドルに変換されますので、そこから日本円に換算しなおすという作業が必要です。

ここでは分かりやすいようにGOLDのレートを「1oz=1700円」として計算していきます。

スタンダード口座の場合(1ドル110円計算)

レート1,700円 × 1ロット100oz ÷ 888倍=191.4ドル

⇒191.4ドル×110円/1ドル=必要証拠金21,054円 

ゼロ口座の場合(1ドル110円計算)

レート1,700円 × 1ロット100oz ÷ 500倍=340ドル

⇒340ドル×110円/1ドル=必要証拠金37,400円 

こちらがスタンダード口座とゼロ口座における、GOLD1ロットあたりの必要証拠金目安です。

やはりアメリカドルから日本円に換算し直すのが手間ですが、これもXMの証拠金計算ツールを使えば一発で表示されますので安心してください。

パラジウムの必要証拠金

パラジウムの必要証拠金計算は決められたコントラクトサイズと設定された証拠金率で計算をします。

パラジウムの必要証拠金計算式

ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=必要証拠金

※コントラクトサイズは10トロイオンス(Troy ounces)、証拠金率は4.5%

パラジウムの場合は、スタンダード口座とゼロ口座におけるレバレッジ差は関係ないということですね。

これをもとにパラジウム価格を2,130円として必要証拠金を計算してみましょう。

パラジウムの必要証拠金(オープン価格2,130円、ドル円110円計算)

10トロイオンス/1ロット × 2,130円 × 0.045=958.5ドル

⇒958.5ドル×110円/1ドル=必要証拠金108,405円 

ご覧のようにパラジウムの1ロットあたりの必要証拠金はこれまでの銘柄よりも高めです。そのため、取引をする際にはロット数(コントラクトサイズ)に注意しながら注文を出しましょう。

原油の必要証拠金

原油の必要証拠金計算は決められたコントラクトサイズと設定された証拠金率で計算をします。

原油(OIL)の必要証拠金計算式

ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=必要証拠金

※コントラクトサイズは100バレル、証拠金率は1.5%

これを参考にすれば必要証拠金が計算で出せます。ちなみに2020年3月初めだとオープン価格50ドル程度でしたが、4月中旬時点だと20ドルあたりまで下がっています。

原油(OIL)の必要証拠金(オープン価格20ドル、ドル円110円計算)

100バレル/1ロット × 20ドル×0.015%=30ドル

⇒30ドル×110円/1ドル=必要証拠金3,300円

この値下がった状態での原油1ロットあたりの必要証拠金は3,300円程度ということが分かりました。

なお、ここ1年の間の平均的な原油の相場は50ドル前後ですので、この数値から2.5倍ほどの金額(8,250円)を目安にしてみてください。

日経225の必要証拠金

株式指数である日経225の必要証拠金計算の仕方は決められたコントラクトサイズと証拠金率で計算をしていきます。

日経225の必要証拠金計算式

ロット数×コントラクトサイズ×オープン価格×証拠金率=必要証拠金

※コントラクトサイズは1、証拠金率は0.5%

日経225の場合はオープン価格がそのまま1ロットの金額となります。そのため、計算としてはこれまでよりも簡単です。

いまだと19,290円あたりとなっていますが、分かりやすいよう19,000円として計算をしてみます。

日経225の必要証拠金

1×19,000円×0.005%=必要証拠金95円

ご覧のような計算なので非常に分かりやすいですね。ちなみに日経225は最大12500ロット(MT5だと10000ロット)まで注文が可能です。

 

XMでロスカットされないための工夫

ここからはXMで強制ロスカットをされないための工夫について解説していきます。なお、XMでロスカットを防ぐ方法は大きく分けて2つです。

両建てでロスカットを避ける

XMでは同一口座内で両建てをおこなうと必要証拠金が相殺される形となります。ちなみに同量ずつのポジションを保有した場合は、必要な証拠金はゼロです。

たとえば証拠金維持率が100%を下回り、さらに含み損失が大きくなってきているときにはこちらの両建てでいったんしのぐというのも有効です。

ただし、この場合は片方の注文を決済した時点でもう片方の必要証拠金がまた発生しますので、注意が必要となります。

XMロイヤリティポイント(XMP)を利用する

必要証拠金維持率が低下してきたら、それまでに取引をおこなって貯めてきたXMPをボーナスクレジットと交換して証拠金維持率を上げるというのもひとつの方法です。

たとえばXMPが300ポイント貯まっていたとしたら「300÷3=100ドル相当」のお金が口座に付与されます。

この場合だと1万円ちょっとが口座に反映される形となりますが、取引量によってはだいぶ証拠金維持率も楽になるでしょう。

 

XMのロスカットに関するQ&A

最後によくXMへ寄せられるロスカットについての疑問を解消していきたいと思います。

証拠金維持率はどこに表示される?

教授
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証拠金維持率は自分の利用しているMT4・MT5および取引プラットフォームに表示されます。

なお、MT4・MT5であれば「トレード」という項目から確認することが可能です。

トレードの画面には「残高・有効額・クレジット・可能額・維持率」といった数値がすべて表示されていますので、非常に分かりやすいです。

もちろんリアルタイムで含み損益を計算した分の証拠金維持率となっていますので、維持率が低下をし始めたら先にポジションを決済するなどしてロスカットを防ぎましょう。

ロスカットのタイミングで口座残高がマイナスの場合は追証が必要?

教授
教授
XMを利用していて強制ロスカットが発生した場合、口座残高がマイナスとなるケースがあります。

この場合、まだクレジットがプラスのときは残高マイナスはそのままです。クレジットもゼロとなり、口座残高がマイナスのままだとゼロカットが発生され、残高がゼロへとリセットされます。

そのため、口座残高がマイナスとなったとしても追証は発生しません。

レバレッジ888倍で設定したらいくらでロスカットされる

教授
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有効証拠金10,000円を口座に入れてドル円0.1ロットの取引をした場合、いくらでロスカットされるのかを計算していましょう。

なお、ここでは初心者の方でも分かりやすいよう1ドル100円計算とします。

有効証拠金10,000円÷必要証拠金1,126円(1万通貨/0.1ロット×100円÷888倍)×100=888%

この場合、必要証拠金の20%になればロスカットされますので、

1,126円×0.2=225円

有効証拠金がおよそ225円になった時点でロスカットが発生します。

つまり含み損益の部分が「-9,775円」となったら強制ロスカットということですね。こちらの含み損益という数値もMT4・MT5のトレード画面に表示されていますので、取引をする際には参考にしてください。

 

XMを使うメリット・デメリットや、口座開設方法については次の記事を参考にしてみてください。
→XMの評判【XMを利用するメリット・デメリットを完全解説】

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